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アイクリニック東京のICL手術の口コミや評判は?手術の費用や流れを解説

アイクリニック東京のICL手術の口コミや評判は?手術の費用や流れを解説

視力矯正手術として注目を集めるICL(眼内コンタクトレンズ)手術ですが、クリニック選びで悩む方も多いでしょう。アイクリニック東京にはICL手術における最高位の資格を持つ医師が在籍しており、執刀医を無料で指名できます。

本記事では、アイクリニック東京で実際に手術を受けた方の口コミや評判、具体的な費用体系をご紹介します。

ICL手術を検討中の方が安心してクリニックを選択できるよう、医療ローンや医療費控除についても触れていますので、経済的な不安を持つ方もぜひ参考になさってください。

住所■サピアタワー
千代田区丸の内1-7-12
■サピアタワー7階丸の内トラストタワー
千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館2F
予約(完全予約制)0120-971-162
03-3215-5489
※コールセンター受付時間:9時〜18時
診療時間平日・土曜・祝日:9:00〜12:30/14:00〜19:00
日曜:9:00〜12:30/14:00〜18:00
ICL手術の料金
(税込)
■エキスパートプラン ホールICL
乱視なし:73万円
乱視あり:83万円
■遠近両用眼内コンタクトレンズ
乱視なし:88万円
乱視あり:98万円
レーザーICL追加オプション:6万円
■スペシャリストプラン ホールICL
乱視なし:58万円
乱視あり:68万円
※いずれのプランも前金として税込30万円が必要
保証期間1年間
※延長保証3年プラン(+税込5万円):3年間
公式サイトhttps://eyeclinic-tokyo.jp/
アイクリニック東京の基本情報
目次

アイクリニック東京のICL手術の口コミ・評判

アイクリニック東京は、高度な技術と豊富な実績で多くの利用者から支持を得ています。実際に手術を受けた方の評価を中心に、クリニックの実態を詳しく解説します。

実際に手術を受けた方の良い口コミ

まずは、アイクリニック東京でICL手術を受けた方の良い口コミ評判をご紹介します。

日本で一番症例数が多いことや、専門のクリニックであるので安心して手術を受けられました。スペシャリストプラン、乱視なし、3年保証に延長で63万円でした。安めの価格で受けれて満足です!

引用元:Googleマップ

もっと早く決断すればよかったと思うほど視界良好で、ここで手術してよかったです。北澤先生の執刀でしたが、短時間で終わり、手術後からこんなに見えるのか、と感動しました。家族にも勧めています。

引用元:Googleマップ

手術は驚くほどスムーズで丁寧に進めてくださり、手術中も優しく声をかけていただいたおかげで、緊張することなく安心してお任せできました。結果にも大変満足しています。

引用元:Googleマップ

他院で近視と乱視が強くレーシックを断られてしまい絶望してましたが、結果的に値段は高いですがICLにして大正解でした!術後検診の先生も優しく丁寧な先生で安心してお任せできました。

引用元:Googleマップ

初回から今日まで10回以上通院していますが、一度もネガティブな経験をしませんでした。

引用元:Googleマップ

アイクリニック東京の評判を調査したところ、「ICL手術を受けて良かった」という声が多く見られました。

特に執刀医に対する満足度が高く、手術中の対応や結果に満足している声が多数寄せられています。

費用については「安い」と感じる方も「高い」と感じる方もおられましたが、結果に対する満足度は共通して良いものでした。

気になる口コミと改善への取り組み

一方で、いくつかの改善点を指摘する声も存在します。

かなり待ち時間が長かったです。先生の腕なのか、患者の特性だったのかわかりませんが予約の取り方に改善の余地があると思います。

引用元:Googleマップ

人によっては、待ち時間が長いと感じる場合があるようです。

アイクリニック東京では、手術の椅子に座ってから手術後に退出するまでの総所要時間を記録する、という取り組みがなされています。

術中、顔に布をかけそれをテープで固定するのですが、術後そのテープを問答無用に脱毛テープをはがすような勢いで剥がされ、頬の皮膚がしばらく炎症をおこしてしまいました。

引用元:Googleマップ

手術時には顔を覆う布と目の周りに付けるシールが貼られますが、それは目の周りの細菌による感染症を起こさないために不可欠なものです。

利用者からシールの剥がし方について指摘された事に対して、院長は「今後は執刀医が声かけをして気配りしながらそっと剥がすように心がけます。」と回答しています。さらに、安全性を保ちつつなおかつ粘着力の弱いシールを特注で作成することも検討しているようです。

一人一人の意見に真摯に向き合い、できる限りの対応をしている点に、アイクリニック東京のサービス度の高さが表れています。

アイクリニック東京のICL手術費用と料金プラン

アイクリニック東京では、執刀医のレベルに応じて「エキスパートプラン」と「スペシャリストプラン」の2つの料金体系を用意しています。

費用はレンズの度数に関係なく一律となっています。ICL手術は健康保険が適用されない自費診療となるため、負担額がどれぐらいになるのかを確認しておきましょう。

ICL手術の基本料金と内訳

アイクリニック東京で行っているICL手術の基本料金は、以下の通りです。

エキスパートプラン
※エキスパートインストラクターが執刀
■ホールICL
乱視なし:73万円
乱視あり:83万円
■遠近両用眼内コンタクトレンズ
乱視なし:88万円
乱視あり:98万円
レーザーICL追加オプション:6万円
スペシャリストプラン
※経験豊富なICL認定医師が執刀
■ホールICL
乱視なし:58万円
乱視あり:68万円
各税込価格

上記の料金には術前検査、手術費、薬代、術後検診費(保証期間内)が含まれており、追加費用の心配がありません。片眼の場合は、半額となります。

いずれのプランも前金として30万円の支払いが必要で、残額は手術日の金融機関3営業日前までに精算します。

支払い方法と分割払いの選択肢

アイクリニック東京のICL手術は、前金および手術費用の支払い方法として複数の選択肢を用意しています。

  • 現金一括
  • クレジットカード決済
  • 振込
  • 医療ローン

医療ローンの利用を希望する場合は、2回目の検査までに申し込みを行う必要があります。一般的には医療ローンの審査の際に身分証明書(運転免許証・保険証・パスポート等)が必要ですので、忘れずに持参しましょう。

公式サイトの情報によると、73万円の手術費用を医療ローン60回払いで支払う場合、月々税込8,500円の負担で済みます。

必要に応じて分割回数を調整できるため、高額なICL手術費用も無理のない支払いプランで対応できます。自分の経済状況と相談しながら、最適な支払い方法を選択することが重要です。

医療費控除で実質負担を軽減する方法

ICL手術は公的医療保険の適用外ですが、確定申告で医療費控除を申請することで税金還付を受けられる場合があります。

医療費控除は1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合に適用される制度で、控除額は「支払った医療費-保険金などの補填額-10万円※」で計算されます。※所得の合計額が200万円までの方は所得の合計額の5%

還付される金額は所得税率によって異なりますが、実質的な手術費用負担を軽減することが可能です。

領収書を保管してあるなら、医療費控除は5年以内ならさかのぼって申請可能な点も覚えておくとよいでしょう。医療費控除を活用することで、高額なICL手術もより身近な選択肢となります。

アイクリニック東京が選ばれる5つの理由

アイクリニック東京が選ばれる5つの理由

アイクリニック東京が多くの方に選ばれている主な理由を、5つにまとめました。

  1. 世界最高水準の技術力
  2. 豊富な症例数と高い成功率
  3. 3年間の充実した保証制度
  4. 最新設備による安全な手術環境
  5. 透明性の高い料金体系

上記に加えて一人ひとりに寄り添う丁寧なカウンセリングなど、技術・設備・サービスすべてにおいて妥協のない医療を提供しています。

①世界的権威の北澤院長による執刀

北澤世志博院長は、ICL手術において国内外で高い評価を受ける第一人者です。

2007年から17年間で30,368件のICL臨床成績を論文報告し、有水晶体眼内レンズ挿入術(ICL含む)29,421件、レーザー屈折矯正手術51,084件という圧倒的な手術実績を誇ります。日本眼科手術学会理事・学術委員、ICL研究会世話人として、技術の普及と発展にも尽力されています。

多くの著名人や医師など各界のプロフェッショナルが北澤院長の手術を受けており、その技術力と信頼性の高さを物語っています。

アイクリニック東京では追加料金なしで執刀医を指名することが可能で、世界最高レベルの技術を持つ医師による手術を受けることができるのです。

ICLエキスパートインストラクターの資格とは

眼科医がICL手術を行うためには認定医資格(ライセンス)が必要ですが、ICL認定医は術者の技能により3つのレベルに分けられています。

ICL認定医
  • エキスパートインストラクター
  • インストラクター(指導医)
  • 認定医

エキスパートインストラクターはICL手術における最高位の資格で、国内にわずか14名しか存在しません(2025年6月時点)。この資格は、単に手術技術が優れているだけでなく、新しくICLの認定医を決める最終決定権を有します。 

エキスパートインストラクターになるためには、豊富な手術経験、卓越した技術、ICLの普及活動への貢献が必要です。さらに、他の医師への指導能力などの厳しい審査を通過した医師のみに与えられる称号です。

アイクリニック東京には北澤院長を含め3名のエキスパートインストラクターが在籍しており、これは国内でも類を見ない充実した体制です。

②豊富な症例数と高い成功率

アイクリニック東京は3万件以上のICL手術実績を誇り、現在も継続して症例数を積み重ねています。

2019年2月からの術後1ヶ月受診者の手術成績によると、裸眼視力は1.0以上が98.5%、1.5以上が95.3%という高い成功率を達成しています。

参照元:https://eyeclinic-tokyo.jp/icl/

アイクリニック東京の技術力と信頼性を最も明確に示すのが、医療関係者からの評価です。

同クリニックでICL手術を受けた医療従事者は824名にのぼり、そのうち376名が医師という驚異的な実績があります。(2024年12月31日現在)

参照元:https://eyeclinic-tokyo.jp/clinic/features/#expert

医療の専門知識を持つプロフェッショナルが、自身の目の手術先としてアイクリニック東京を選んだという事実は、技術力と安全性への高い信頼を物語っています。

③充実した保証制度とアフターケア

アイクリニック東京の保証制度は、業界トップクラスの充実度を誇ります。

術後1年間は、レンズ入れ替え(サイズ・度数とも1回無料)、レンズ取り出し、術後検診がすべて無料で提供されます。

希望する場合には、プラス税込5万円の支払いで「延長保証3年プラン」を利用できます。この3年間のレンズ度数・サイズ交換が無料という延長保証は、患者様の安心を第一に考えたアイクリニック東京独自のサービスです。

保証期間内の検診はすべて無料で、保証期間が終わった後も1回あたり1万円という良心的な価格設定となっています。

万が一、白内障などの眼疾患が発生した場合でも、アイクリニック東京で白内障手術を受ける際のレンズ抜去費用は無料となります。

さらに、レーシックによる追加矯正も保証期間内は無料で対応。追加費用の心配なく、長期的なフォローアップを受けることができます。

④最新設備による安全な手術環境

アイクリニック東京の手術室は、大学病院でも採用されている「ISO14644-1 米国連邦規格 class 1000」のクリーンルームを完備しています。清潔度が高く、感染症のリスクを極限まで低減します。

手術室はガラス張りで医療機器を確認でき、手術時にはスモークガラスになるプライバシー保護も完璧な設計です。空気清浄機の設置と定期的な換気の徹底、待合の椅子や検査機器の患者様ごとの消毒など、感染症対策は万全です。

検査機器も最新のものを揃え、精密な術前検査により一人ひとりの眼の状態を詳細に把握。これにより、最適なレンズの選定と正確な手術が可能となっています。

⑤明確な料金体系と丁寧なカウンセリング

アイクリニック東京では、すべての費用を明確に提示する透明性の高い料金体系を採用しています。

一人一人の生活スタイルに寄り添った提案をしてもらえる、丁寧なカウンセリングもアイクリニック東京の特徴です。

カウンセリングでは普段の生活スタイルや仕事について沢山相談させていただいて、納得いくまで視力の検討ができました。

引用元:Googleマップ

受付や検査員、眼科医の方の対応がとても丁寧でした。色々な見え方や実際の例などでわかりやすく説明してくれて安心しました。

引用元:Googleマップ

定期的に開催されている無料説明会では、ICL手術について不安や疑問を持つ方々に対して、カウンセラーによる説明、さらに質疑応答が行われています。

利用者が納得して手術を受けられるよう、十分な情報提供とサポートを行っています。

アイクリニック東京ICL手術の検査から術後までの流れ

アイクリニック東京でICL手術を受ける場合、検査や手術はどのような流れで行われるのでしょうか?

手術当日までに必要なステップについての理解を深めましょう。検査に伴う注意点や、術後の過ごし方についても簡単にご紹介します。

初診予約から適応検査まで

初診予約はWEBで希望する日時を指定できます。予約が完了したら、初診予約確定のメールが届いているかどうかをチェックしておきましょう。

初診適応検査を受ける日が決まったら、検査前にコンタクトレンズの装用を控える必要があります。

ソフトコンタクトレンズ検査前2日間装用中止
ハードコンタクトレンズ検査前2週間装用中止
検査前のコンタクトレンズ使用制限

目に病気がないかを検査するために、目薬で瞳を開いて眼底検査が行われます。検査終了後は目が見えづらくなるため、3〜4時間は車の運転ができない点に注意しましょう。

手術当日の詳しいスケジュール

手術3日前から抗生物質を点眼し、当日は眼鏡で来院します。

ICL手術は以下の流れで行われます。

  1. 目薬タイプの麻酔を点眼する
  2. レンズ(ICL)挿入のために角膜を3mmほど切開する
  3. 切開部分から細長く折りたたんだレンズ(ICL)を挿入する
  4. レンズが眼内で広がるのを確認する
  5. 広がったレンズの両端を固定する

両目を同時に手術する場合でも、手術時間は5分程で終了します。術後は20分から30分ほど休憩し、診察を受けてから帰宅となります。

術後の検診と回復期間の過ごし方

翌日は起きたらすぐに点眼を開始します。翌日検診があるため、予約時間に来院しましょう。

術後の目はデリケートなので、目を擦ったり触ったりしないように注意します。就寝時に無意識に目を触らないように、保護メガネを着用するのも効果的です。

処方された点眼薬を医師の指示通りに継続することや、定期検診で経過観察することも大切です。

アイクリニック東京でICL手術を受けられる条件

アイクリニック東京でICL手術を受けられる条件

ICL手術は誰でも受けられるわけではありません。手術の安全性と効果を確保するために、年齢や視力、目の状態などの様々な条件を満たす必要があります。

適応検査では屈折・視力検査から角膜形状、前房深度、眼底検査など詳細な検査を行い、ICL手術が最適かどうかを総合的に判断するのが特徴です。

年齢や視力などの適応基準

アイクリニック東京では、日本眼科学会のガイドラインに従ってICL手術を行っています。

年齢

ICL手術の理想的な適応年齢として21歳以上が推奨されています。上限は明確に定められていませんが、老眼や白内障の影響を考慮すると45歳くらいまでが望ましいとされています。 

視力の適応範囲

近視度数は-3.0D〜-18.0Dまで対応可能です。ただし、-6.0D以上の強度近視が基本的な適応となり、-3.0D以上-6.0D未満の中等度近視や-15.0D以上の最強度近視は慎重に適応を判断します。 

前房深度

角膜から水晶体までの距離は2.8mm以上必要とされており、これはレンズを安全に挿入するための重要な条件となります。 

角膜内皮細胞密度

年齢により規定値以上必要です。21〜25歳では2,800個/mm²以上、26〜30歳では2,650個/mm²以上、31〜35歳では2,400個/mm²以上、36〜45歳では2,200個/mm²以上が求められます。

これらの条件を満たすことで、手術の安全性と長期的な効果が期待できるのです。

手術が受けられないケース

ICL手術を受けられない方にはいくつかのケースがあります。

妊娠中・授乳中の女性

出産前後でホルモンバランスが大きく変動し、視力が不安定になる可能性があるため手術を受けられません。また、術後に使用するステロイド系の点眼薬や抗生剤が胎児や乳児に影響する可能性も考慮されています。授乳終了後3〜6ヶ月程度の期間をあければ、術前検査とICL手術を受けることが可能となります。 

目の病気がある方

緑内障、網膜疾患、重度のドライアイなどの疾患があると手術適応外となることがあります。

全身疾患をお持ちの方

傷の治りに影響するような重症な糖尿病やアトピー性疾患がある方は、手術を受けることができません。

コラーゲンに対する過敏症(アレルギー)のある方

ICLレンズの素材にコラーゲンが含まれているため適応外となります。 

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